iPhone最新情報

iPhone SE/iPhone 7 ・7 Plus / MacBook Air / MacBook / MacBook Pro /iMac/iPad mini / iPad Pro/Apple WatchなどAppleの最新情報をお届けするITメディアです。

マックスむらいさんでお馴染みのAppBankがマザーズ上場!祝福の声もある一方で、ネット上では不穏な空気感が漂っております。

http://www.flickr.com/photos/58787116@N08/10191141906
*1

9月8日、マックスむらいさんでお馴染みのAppBankが、東証マザーズへの新規上場を東京証券取引所から承認されました。*210月15日に上場予定で、市場コードは「6177」となる模様です。主幹事は、野村證券となっています。

「個人的にAppBankさん上場かぁ。おめでたいことだなぁ。」とのんびり思っていたのですが、ネットで調べてみると、祝いのコメントがある一方で、辛辣なコメントも見えてきました。

上場祝福の声と批判が入り混じり、ネット上では戦々恐々としています。

http://www.flickr.com/photos/28110754@N04/9438729319
photo by cyberwonk

AppBankの上場を受けて、お祭りムードなのかと思いきや、実際はお祝いの声がある一方で、批判的なコメントも見受けられます。まずは、Twitterの声をまとめてみました。

祝福・応援の声


その一方で、上場に対して辛辣な意見も。


火中に身を投じることは信条としないのですが、「AppBank 上場」と検索すると、切込隊長こと山本一郎さんの非常に面白い記事が出てくるので、気になる方は検索してみてください。

AppBankさんって各地に店舗があり、iPhone向けのサービスを行っていることは知っていたのですが、「モンスト攻略」ブーストでアプリダウンロード数を水増しやiPhone向けケース事業に関する4500万円補填問題など、問題が山積しているんですね。これは知りませんでした。

これらの問題が辛辣な意見につながっているのかと思いきや、問題はこれだけではないそうです。

「上場ゴール」にならないことを願うばかりです。

http://www.flickr.com/photos/27403767@N00/14313066998
photo by Scott Beale

こんな辛辣な意見が並ぶ背景には問題が山積している以外に、スマートフォンゲーム大手gumiのIPO(新規株式公開)で問題になった「上場ゴール」がAppBankにも起こるのではという見立てがあることが原因でもあるようです。(以下はIPOには全く疎い私がわかる限りまとめてみました。)

上場ゴールとは、

上場後のベンチャーの株価が公開価格を下回り続けているにもかかわらず、株を売った創業者やベンチャーキャピタル(VC)だけがもうける*3

ことを指す投資スラング用語で、gumiの時は

gumiは同年12月に東京証券取引所1部へ直接上場したが、わずか2カ月半で業績予想を黒字から赤字へ下方修正。*4

さらに

その翌日3月6日には、1月30日に運転資金のための30億円の銀行借り入れをしていたことを発表。*5

これが火種となり、「上場ゴールだ!」と、大炎上していたようです。これを受けて、

日本取引所グループの斉藤惇CEO(最高経営責任者)は、同日の定例会見で「投資家の信頼を損ないかねない最近のIPOは看過できない。3カ月で業績予想を黒字から赤字にしてしまうなんて経営者としてありえない」などと言及*6

する事態となりました。今回のAppBankもgumiと同様のことが起きるのではないか?という見方が批判的な意見を生んでいるようです。

IPO前の株主構成を見てみると、マックスむらい(村井 智建)さんの持株は、165万株×想定価格1140円=18億8100万となる予想とのこと。これはこれですごいですね。*7上場後すぐに業績予想を下方修正するなどして「上場ゴール」と揶揄されないよう、業績向上に全力を注いでいただきたいと願うばかりです。

以上、「マックスむらいさんでお馴染みのAppBankがマザーズ上場!祝福の声もある一方で、ネット上では不穏な空気感が漂っております。」でした。