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今日発表される予定のiPadは安いのにApplePencilが使える?今度のiPadはiPad Pro(9.7inch)ベースの廉価版かもしれません。

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2018年3月27日に、シカゴで開催されるAppleの発表イベント。

その内容はまだ明らかにされていませんが、Web上では新型のiPadが発表されるのではないかと、にわかに話題になっています。

この情報については、当初、9.7inchディスプレイ搭載のノーマルiPadがマイナーチェンジするのではないかと見られていましたが、ここに来て、新たな情報が浮上しました。

【基礎知識】iPadは2種類存在する:

まだiPadを持ったことがない方もいらっしゃると思うので、豆知識として覚えておいて欲しいことがあります。

実は、iPadには2種類あります。iPadの最上位機種である「Proシリーズ」と廉価版iPad(いわゆる「無印iPad」)です。

もちろん最上位機種iPadの方がスペックモリモリであることに加え、iOS 11の登場でiPad Proはパソコンに近づきつつあるとまで言われています。

では、この2種類はどのような違いがあるのか、簡単にまとめましょう。

iPad Proと無印iPadとの3つの違い:

従来、iPadの最上位機種であるProシリーズと廉価版(いわゆる無印iPad)の違いは、画面サイズや重量面を除けば、以下の3点でした。

ハードウェアの性能差

ハードウェアの性能差については、ハードな作業をしなければ無印iPadでもさほど不便は感じないのが現状ですから、ユーザー次第と言えます。

スマートコネクター対応の有無(スマートキーボードなど)

スマートコネクターについては、現状ではSmart Keyboard系以外にこれといって目立った周辺機器の展開はされていませんし、単にキーボードを使いたいだけならBluetoothキーボードという選択肢もあるので、そこまで大きな差ではありません。

Apple Pencilへの対応の有無

問題はコレ。はっきりとした差が出るのがApple Pencilへの対応の有無

iPadProではApple Pencilを使うことができます。しかし、廉価版iPadではApple Pencil非対応で、Apple Pencilを使うことができません。安い代わりにApple Pencilは使えなくていいよねー?という感じでしょうか。

もちろん、これもタッチペンを使わない方には関係のない話です。

ただ、使う方にとっては、Apple Pencilとそれ以外の静電容量式タッチペンでは、(少なくともiPadで使う分には)性能に大きな差があり、事実上Apple Pencilの一人勝ちに近い状態となっています。

とはいえ、Apple Pencilの為だけに高価なiPad Proを買うというのも、お財布に対するダメージが大きい為、足踏みしてしまうという方も多いはず(私もそうです)。

でも、そんな私達にとって朗報となるかもしれない情報が、Webに流れてきました。

2018年3月27日発表の廉価版iPadはApple Pencil対応か?

詳しくはリンク先の記事をご覧頂きたいのですが、こちらの記事によると、Apple製品の情報に詳しいアナリストの予測として、9.7inchのApple Pencil対応iPadを投入する可能性があるとのこと。

Appleは過去にiPad Proのラインで9.7inchモデルを投入していたことがあるので、それをそのまま、もしくは現行品に合わせて中身をバージョンアップする形で投入すると考えれば、可能性は決してゼロではなさそうです。

Apple Pencilが使えるのに安いiPadは実現できるのか:

でも、お高いんでしょ?と思ったあなた。考えてみてください。

3月27日のAppleのイベントは、教育関係の発表とされている為、Apple Pencil対応のiPadを発表することも自然といえば自然です。

問題はその価格ですよね。

通常なら「Apple Pencil対応のiPadは高いに決まってるじゃん」と思いがちですが、教育機関への導入となると、大量導入が前提となることが多い為、あまり単価が高いと買い手が付きにくくなってしまいます。

その点で、現状のiPad ProはMacBookなどに匹敵する価格となっている為、どうしてもiPad Proである必要性がない限り、導入へのハードルはそれなりに高いのが現状です。

また、場合によっては「この金額を出すならMacBookを導入しよう」とユーザー側が考えるケースもあるでしょうから、より出来ることが多いMacBookとシェアを食い合う状況も出ていると思われます。

「Apple Pencil使いたいけどiPadPro高い」層への呼び水?:

今回、わざわざ9.7inchのApple Pencil対応iPadを用意している情報が正しいとすれば、恐らくはこの「Proは高価格で導入しづらい」という需要に応えることが目的です。

ただし、無印iPadをそのままの価格でApple Pencil対応とすると、「Apple Pencilを使いたいから仕方なく高価なProを購入した」層から反発があるでしょうし、6月に出るであろう新しいiPad Proの売上にも悪影響を与える可能性があります。

その為、仮に今回Apple Pencil対応の新型iPadが出てきたとしても、価格面は現状の無印iPadより安くはならないと考えるのが自然です。

もっとも、これが一般向けにも販売されるのであれば、「Apple Pencilは使いたいけど、現行のProほどのスペックは必要ない」という方にとって朗報となる事は事実。

無駄に選択肢が多いことはマズいですが、現状大きな穴が空いている部分の需要をカバーして貰えるのであれば、ユーザーにとっては大きなメリットです。

どうやって価格を落とすのか:

今回、急に浮上してきたApple Pencil対応の新iPadは、恐らくは過去に発売されていた9.7inch iPad Proをベースに、現行世代のパーツを組み合わせることでコストダウンを目指すのではないかと思われます。

ただし、あくまで価格を落とすことが優先となる為、現行のiPad Proよりも性能面で劣る状態になる可能性も否定できません。

例えば、現行Proでは画面のリフレッシュレートが120Hzとなり、Apple Pencilの反応などがとても良好になっています。

しかし、新しいiPadの画面サイズは9.7inchと予測されていますから、もしディスプレイ性能までProに揃えるのであれば、新たに9.7inchの120Hzディスプレイを設計する必要があり、それはコストアップ要因です。

確かに、120Hz駆動でのApple Pencilの反応は快適かもしれませんが、必ずしも必要な機能ではありません。よって、ここで無理に120Hz駆動を採用してくる可能性は低いでしょう。

それ以外の部分については、過去の資産をある程度使い回すことで、コストダウンは可能と思われます。

無印iPadは発売されるのか?

一方で、以前から噂されているような無印iPadの値下げを伴ったマイナーアップデートも、並行して行われると私は見ています。

これは、既に報じられているような低価格でApple Pencil対応製品を販売した場合、前述のように既存ユーザーからの反発が避けられず、9.7inchの新iPad Proをそこまで値下げする訳にはいかないと考えられる為。

よって、3月27日のイベントで新しいiPadが発表されるとすれば、それは値下げされた無印iPadとApple Pencil対応iPadの2種類同時、もしくはどちらか一方のみを発表し、残りはサイレントアップデートで対応となるでしょう。

まとめ:新型iPadの発表はいつ?

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今回は「今度のiPadはiPad Pro(9.7inch)をベースにした廉価版か?」と題して、新たに出てきた直前情報を基に、3月27日のシカゴのイベントで発表されるであろうiPadについて、詳細を再び予測してみました。

なお、通常、Appleのこうしたイベントは基調講演がライブストリーミングされることが定番なのですが、今回はどうやらそれが行われない様子です。

この対応が何を意味するのかはわかりませんが、報道関係者の招待は行われているようなので、基調講演終了後に下記のApple公式サイトが更新されることに期待したいところです。

みなさんは、Apple Pencil対応の安いiPadが出たら、買いますか?

以上「今日発表される予定のiPadは安いのにApplePencilが使える?今度のiPadはiPad Pro(9.7inch)ベースの廉価版かもしれません。」でした。