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Appleのワークショップ受講レビュー(Part2)!"Today at Apple"中級者向け講座「Music Lab:オリジナリティあふれるサウンドを作ろう」を受講してきた。

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Apple直営店で誰でも無料で受けられるのが、「Today at Apple」。

前回、初級のApple無料ワークショップに参加した感想をご紹介しました。

初めて参加するという方は、上記の初心者編を参考にしてみてください。

今回はちょっとレベルが高めの中級者向け講座の内容をご紹介したいと思います。

「Music Lab:オリジナリティあふれるサウンドを作ろう」内容は?

Apple直営店で開催されている各種講座は、内容によりいくつかのレベルに分かれています。

今回体験してきたのは、「Music Lab:オリジナリティあふれるサウンドを作ろう」。内容的には、若干中級者向けの講座です。まずは、講座の説明文を見ていきましょう。

講座内容

Wu-Tang Clanのリーダーであり、ラッパー兼プロデューサーでもあるRZAのサウンド作りを学びませんか。90年代のヒップホップ音楽に革命を起こした、その特徴的なビートはどのようにして生み出されたのかに迫ります。ブレインストーミングを通して、曲の大まかなストーリーとサウンドプロファイルを組み立てたら、ROLI BLOCKSやiPad Pro上のGarageBandを使いながら、オリジナルのサウンドを探求していきましょう。
出典:Music Lab:オリジナリティあふれるサウンドを作ろう-Apple

ものすごくアーティスティックな説明文ですが、要は作曲に関する講座ですね。

といっても、作曲の方法そのものを学ぶといった感じではなく、作曲あるいは曲のアレンジを既に行っている方向けという感じのようです。

では、早速具体的な内容をレポートしていきましょう。

Appleワークショップを早速レビュー

講座はテーブルに掛けて学んでいくスタイル

前回ご紹介した「Quick Start:Music Memos」では、ストアの一角にあるテーブルに腰掛けて学んでいくというスタイルでした。

今回の「Music Lab:オリジナリティあふれるサウンドを作ろう」についても、その点は同様です。

詳しい参加方法は前回の記事をご覧頂きたいのですが、参加の申し込みから当日のログイン方法まではQuick Startと同じなので、特に難しいこともないと思います。

ワークショップの持ち物は必要なく、全てレンタル

さて、ログイン(出席確認)が済んだら、早速スタッフさんから道具を渡されました。

  • iPad(9.7inch)
  • ヘッドホン(Beats)

今回は、受講者本人のデバイスではなく、店舗備え付けのiPadを使用します。

理由は簡単。この講座では後述するように「NOISE」という楽器アプリを使うのですが、店舗備え付けのiPadにはNOISEのアプリ内課金で購入出来る全ての音色データが入っている為、誰でもすぐにフル機能を使うことが出来るのです。

無料講座なのに、実際にはアプリの準備で課金する必要があったなんて事態を防いでいるのは、流石Appleといったところ。

もちろん、デバイスのレンタルは無料なので、その点も安心ですね。

次にBeatsのヘッドホン。こちらは、店内の雑音や周囲の参加者を気にすることなく、しっかり音色探しが出来るようにという配慮です。

こちらに関しても、自分のイヤホンやヘッドホンを持ち込むのは問題ありません。

とはいえ、私は両方とも借りてしまいました。アプリはそもそもHPの講座説明文に記載がないためダウンロードすらしていませんでしたし、イヤホンも鞄から自分の物を取り出すのは結構面倒だったので。

私以外の参加者もほぼ同様で、この辺りの準備作業はすんなりと進みました。

モニターの映像を見ながら講座の要点を学ぶ

準備が出来たら、早速講座が始まります。

まずは、テーブルに設置されたモニターに、今回の講座を監修したRZAのメッセージビデオが流れるので、そちらを見ていきます。

海外のApple直営店の講座と同じものを使っているのか、全編英語で吹き替えはありませんでしたが、日本語の字幕がきちんと表示されるので問題はありません。

動画の長さは3分程度。視聴が終わると、スタッフさんが巻き戻しや一時停止を行って、要所要所の説明を補足してくれます。

この動画もあくまでメッセージビデオであり、教材というわけではありません。

極論、講座で学ぶ技術的な部分の殆どは、この動画を見ていなくても学べるので大丈夫ですよ。

いざ、実践!

さて、スタッフさんの補足説明が終わると、いよいよiPadを使っての実践です。

今回使う「NOISE」というアプリは、さまざまな音色を簡単に出すことができる優れたアプリ。

予めキー(ハ長調とかCメジャーとか)を設定しておけば、誰でも音階を間違えずに、好きな音色でメロディーを奏でることができます。

興味のある方は、是非App Storeでダウンロードしてみてください(アプリ本体と基本の音色は無料です)。

NOISE

NOISE

  • ROLI Ltd.
  • ミュージック
  • 無料

こんな感じで、スタッフさんからアプリについて簡単な解説があった後、今回使ういくつかの機能について説明してくれます。

操作説明は、Quick Startの講座と同様、ディスプレイにスタッフさんのデバイスの画面を映して行われるので、そちらを見つつ、自分で操作を試していけばOK。

紹介される機能についても、あくまで最低限に絞ってあるので、学校の授業のようにノートにメモを取ったりしなくても十分対応できると思います(もちろん、メモを取っても全然OKですよ)。

説明の後は自分で音色探しをしてみる

一通りの操作説明が終わると、今度は自由に作業が出来る時間となります。

この日の講座での目標は、

  1. メモ帳アプリに曲のイメージとなる言葉をひたすら書き出していく
  2. メモ帳アプリに書かれた言葉から曲のタイトルを作る
  3. アプリを使ってタイトルのイメージにぴったりな音色を探す
  4. (可能なら)簡単なメロディを作る

の4段階。

作業時間はスタッフさんがタイムキーパーとなり、前半は1と2を、後半は3と4をやっていくこととなります。

ちなみに、受講者が難儀しそうな部分はスタッフさんがヒントをくれることも。

例えば、2の曲のタイトルについては、1で挙げた言葉の中で共通する項目をヒントにすると良いといった感じです。

この辺りは、スタッフさん個人の経験によるところも大きいので、同じ講座を複数の店舗で異なるスタッフさんから受けてみると、また違った発見があるかもしれませんね。

私の場合、スタッフさんの助けもあって2までは上手くいったのですが、3についてはアプリ内の音色が多すぎたことや、曲のキーをなかなか決めることが出来ず、非常に難儀しました。

他の受講者さんは、作曲経験があるそうで4まで行けていましたが、未経験の私の場合3までが限界。

ただ、スタッフさん的にも「4は出来れば良いな程度」ということなので、これから参加される方は特に気にする必要はないと思いますよ。

作業が終わったらいよいよ発表です

自由作業時間が終わると、受講者同士で見つけ出した音色(メロディが出来ていればそれも)を発表します。

これはクイズ形式になっていて、自分が出した音色に対して、他の受講者やスタッフさんがイメージを言い合い、最後に答え合わせをするというもの。
といっても、当たる当たらないは全く無意味で、大事なのは「自分の見付けた音色やメロディを他者がどう感じるか」を知ること。

確かに、私達が普段耳にする曲も、聴き手の解釈次第でさまざまな意味をもちますし、それは必ずしも作り手の込めた意味と一致するとは限りません。ここは素直に面白い試みだと感じました。

ただ、このクイズ大会はテーブルに置かれたBeatsのミニスピーカーに接続して行うので、実は店内の他のお客さんにも聴かれてしまいます。

これはちょっと恥ずかしいところもあるので、シャイな方はご注意を(笑)。

クイズ大会が終わると、質問タイムや紹介しきれなかった機能の補足が行われ、最後に作曲に便利なデバイスの紹介があって全プログラム終了しました。

デバイスの紹介については、Quick Startの記事でも取り上げましたが、決して強引なものではなく、押し売りされたりすることもないので安心してくださいね。

まとめ:「Apple at Today」の中でも実戦形式の学びが楽しい

今回は、前回に引き続き、Apple直営店の無料講座「Today at Apple」参加レポートをご紹介しました。

前回、そして今回と音楽系の講座を取り上げましたが、他にも写真や動画、プログラミングなど様々な講座が用意されているのが、「Today at Apple」の魅力。

これだけ充実した講座が原則無料で受けられるのですから、直営店の近くにお住まいの方は、ぜひ積極的に活用してみてください。

普段使っている道具の、意外な使い方を学ぶ良い機会になりますよ。今回ご紹介したワークショップ以外にも、iPadで絵を描くコースや写真撮影・編集のコースもあったり…多彩なコースが揃っているので、自分の趣味に合ったコースを見つけてみてはいかがでしょうか。

以上「Appleのワークショップ受講レビュー(Part2)!"Today at Apple"中級者向け講座「Music Lab:オリジナリティあふれるサウンドを作ろう」を受講してきた。」でした。