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突然、身に覚えのない請求メールが有料サイトから届いたんだけど、どうすればいい?消費者庁が不正請求に対し、注意喚起を行いました。

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登録も利用もしたことがない有料サイトの使用料金が未払いになっていると言って、金銭を請求する「不正請求」の手口が巧妙になってきています。消費者庁にも十数件もの相談が寄せられており、被害にあわないように手口の詳細をインターネット上に公開しました。

自分は大丈夫と思っていても、いざスパムメールが来ると慌ててしまうもの。今回は不正請求が来た際の対処法についてまとめました。

不正請求元は、実在する会社に酷似した会社名。

実際に送られてきたメールなどに書かれていた事業者名は、株式会社日本債権やTSB債権回収、CIC債権回収センターなど。実在する会社名に似た社名を名乗って連絡してくるため間違えてしまうかもしれません。また、所在地や代表者など事業に関するところは、いっさい不明となっています。

実際の会社名は、日本債権回収株式会社とTSB債権管理回収株式会社、株式会社シー・アイ・シーが正式な会社名です。各社は不正請求の事業者とは全く無関係です。

これだけでも覚えておけば、不正請求のメールを見ても間違えて折り返し連絡を避けることができます。

実際に不正請求が来たら、どう対処すれば良いのか。

不正請求が来た場合、どのように対処すべきなのでしょうか。消費者庁が発表した「有料動画サイト等の未納料金の回収を依頼されていると称して金銭を請求してくる事業者に関する注意喚起 」にアドバイスが掲載されています。

そのアドバイスを要約すると、不正請求に対する対処法は3つ。

  • 身に覚えのない請求が来たら、連絡を取らない。
  • 電子ギフト券を購入しない。
  • 各地の消費生活相談窓口(消費生活センター等)や警察に相談する。

では、細かくみていきましょう。

1:身に覚えのない請求が来たら、連絡を取らない。

各社の手口は、SMSなどで有料サイトの使用料金が未納であり、連絡がない場合は法的な措置を取るという脅し文句が使われています。これはメールをみた人から冷静さを奪い取る手法です。

メールに書かれている番号へ電話すると、担当者を名乗るものが出て未納があることと、支払わなければ法的措置を取ることを言われてしまいます。

2:電子ギフト券を購入するよう求めるのは、典型的な詐欺の手口。

この時、支払いに利用されるのが電子ギフトカードです。コンビニエンスストアで購入でき、簡単に相手に渡すことが出来る電子ギフトカードを悪用しているのが不正請求の手口です。

しかし、ここで確かめてみて欲しいことがあります。使ったとされる有料コンテンツサイトなどが、電子ギフトカードで支払いができるサイトなのか調べてみてください。iTunesカードはAppleで販売されている製品を購入することはできますが、iTunesカードを使って他社が販売しているものや支払いに利用することはできません。

iTunesカードの使い道

iTunesカードが利用できるのは、基本的に下記の用途に絞られています。

  • App Store
  • iTunes Store
  • iBooks Store
  • iTunes Match
  • Apple Music

iTunesカードの例は一例に過ぎませんが、このような矛盾がどこかにあるはずです。このように電子ギフトカードで催促された場合には「怪しい」「おかしい」と、気が付くようにしましょう。

3:不正請求対応は一切応じない。不安なら、消費生活相談窓口や警察に相談を。

不正請求に対する最も有効な手段は「連絡を取らないこと」です。メールや着信履歴に残っている身に覚えのない電話番号は、折り返し連絡しないようにしましょう。

法務省のサイトでは、同じような実在する会社を名乗る悪質な事業者名の一覧を公開しています。少しでもこの請求は明らかにおかしいと感じたら、情報提供もかねて消費生活相談窓口や警察に連絡してください。

以上「突然、身に覚えのない請求メールが有料サイトから届いたんだけど、どうすればいい?消費者庁が不正請求に対し、注意喚起を行いました。」でした。