昨年冬あたりから、セレクトショップ界隈で大人気となったHarris Tweed(ハリスツイード)。その人気生地が、スマートフォン.comからスマホケースになって登場です。
Harris Tweed(ハリスツイード)とは?
photo by PineBlossoms by Jennifer
ハリスツイード生地は英国王室御用達の生地で、スコットランドのルイス島という島で『島民たちによってピュアヴァージンウール(再利用でない)の段階から紡績・染色をされ、島の職人(現在は120名ほどしかいない)により一枚一枚手織りで織られた』生地にのみハリスツイード協会より与えられるブランド。 *1
その歴史は長く、2011年には創業100周年を迎えました。それを記念して、三越伊勢丹・ユナイテッドアローズがハリスツイード生地の限定アイテムを制作したほど。*2人気の高さが伺えますね。
全7柄だけどひとつひとつが異なる柄。"1点もの"を楽しんで。
デザインはチェック、ヘリンボーン、千鳥格子の3種類。各デザインの色違いをあわせて全7柄となっています。大きな布1枚を切り取って張り付けているため、模様の出方がひとつひとつ異なっているようですが、それもまた味わい深いですね。ぜひ"1点もの"を楽しんでみてくださいね。
また、今回のHarris Tweedスマートフォンケースは、Android版・iPhone版両方あります。注文時に機種を指定すれば、その機種に合ったカメラ穴を開けてくれます。スマホケースを装着したままカメラが使えるので、ご安心を。
対応機種は?
多くのAndroid・iPhone機種に対応しています。具体的に例を挙げると、iPhone6s やiPhone6 はもちろん、エクスペリアZ4 やエクスペリアZ5 などにも対応しているようです。同名の機種でもソフトバンク・ドコモ・auによって異なる可能性があるので、そのあたりはスマートフォン.comで直接検索してみてください。
※追記(2015年12月2日)===
発売当初はなかったiPhone6sPlus、iPhone6Plus用Harris Tweed手帳型スマホケースが発売開始しました!今のところ、チェック柄赤のみの販売のようです。チェック柄赤は秋冬の定番色でもありますし、クリスマスにぴったりの色柄なので、是非検討してみてくださいね。
洋服だけでなく、スマホケースもお洒落に衣替えを。
プライベートはもちろん仕事でも色々な人の目につきやすいスマートフォン。ボロボロのスマホケースをつけているとちょっとスマホがかわいそう。いつも人目に触れるスマホケースにも少し気を配って、この冬ぴったりのHarris Tweed(ハリスツイード)生地にしてみてはいかがでしょうか。北欧の伝統生地だから、寒い冬でも温かい印象を与えられること間違いなしですね。
以上、「Harris Tweed(ハリスツイード)の手帳型スマホケース、スマートフォン.comが取り扱い開始!スマホケースもオシャレに衣替えしてみては?」でした。実際の柄や色については下記の公式サイトで確認してみてくださいね。
ちなみに、スマホケースをつけるなんて邪道だ!という「裸族」の方は、下記記事を参考にして下さい。私も実際に使ってみましたが、これだけでも強度が増したように感じましたよ。
【2016年1月7日追記】
ハリスツイード(Harris Tweed)を1週間使ってみたレビューも書きました!使い心地が気になる方はこちらの記事もどうぞ!