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AppleがmacOSとiOSを緊急アップデート!iOS 11.2.2、macOS High Sierra 10.13.2 へのアップデートは全ユーザー必須です。

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Appleは2018年1月9日(日本時間)、macOS及びiOSのアップデートを配信開始しました。

今回のアップデートは、果たしてどのようなものなのでしょうか?

CPUの脆弱性に対処するためのアップデート

事の発端は1月3日にGoogleのセキュリティチームが発表したBlogの記事でした。

この記事によると、現在PCやスマートフォンなどに使われている多くのCPUには共通の脆弱性があり、それを悪用することでユーザー以外の第三者が(本来見ることができないはずの)パスワードや機密情報などを読み取れる可能性があるとのこと。

年明け早々のこの発表に、多くのメディアが騒然となりました。

現在使われている多くのPC・スマートフォン・タブレットなどが対象となることから、その影響範囲と何かあった時の被害の大きさは想像に難くありません。

幸い、OSなどソフトウェア側のアップデートで状況を改善できることから、年始のこの時期に各社が緊急でOSのアップデートなどを提供するに至りました。

今回のmacOS及びiOSのアップデートも、この脆弱性への対処が目的です。

ユーザーは原則としてアップデートすべき

今回の脆弱性はかなり危険性が高い上、この記事を読んでいる皆さんのデバイスも、恐らくはほぼ全てその脆弱性をもっていると考えて差し支えないでしょう。

よって、いつもはアップデートを見送っているような方も、今回に関しては早急なアップデートを行うのが安全。

iOSの場合、Wi-Fiアップデート機能を使えばiPhoneやiPad単独でアップデート作業を行うことも出来るので、出来るだけ早くアップデートを行うようにしましょう。

古いiOSのユーザーはどうする?

iPhoneやiPadの場合、何らかの理由でiOS11にアップデートしていないという方もいらっしゃると思います。

しかし、今回の脆弱性への対策は、最新のiOS11にしか現時点では提供されていません。

よって、それ以前のiOSを使っている場合、ブレーキが故障した車で街を走っているのと同じような状態となってしまいます。

少なくとも、「動作が重たくなるから」といった程度の理由でiOS11にすることを避けている方は、素直にiOS11にアップデートするか、動作が重くならない機種に機種変更を考慮するべきです。

また、iPhone6以降のiPhoneならば、バッテリーを新品に交換することで動作が改善する場合もあります。今なら期間限定でAppleがバッテリー交換代金を値下げしているので、ちょうど良いタイミングかもしれません。

脆弱性対策がされていないデバイスを使うのは、言うならばブレーキの掛からない車で街を走るようなもの。

大事な家族や友人、あるいは無関係な第三者を巻き込んだりする前に、きちんと対策を施しておくようにしましょう。

業務用アプリの開発者も要注意

iPhoneやiPadは業務用デバイスとしても多く使われていますが、なかには各企業が社員向けに専用の業務用アプリを提供しているケースもあります。

そうした際、注意しなければならないのは、アプリが常に最新のiOSへの対応を行っているか。

アプリに特殊な機能があったり、あまりアプリに割く予算のない企業では最新のiOSへの対応をなかなか出来ていない場合もあると思いますが、今回の脆弱性は企業の業務用端末にとっても重大なセキュリティホールとなっているので、急ぎ対策を行う必要があると言えるでしょう。

まとめ:個人情報が流出する前に対策を。

今回は「全ユーザー必須〜AppleがmacOSとiOSを緊急アップデート」と題して、CPUの脆弱性問題に関連したmacOSとiOSのアップデートについて、簡単にご紹介しました。

なかなかイメージがわかないかもしれませんが、今回のケースは家の柱が1本足りなかったとか、そういったレベルの重大性をもっています。

アップデート作業はなかなか面倒かもしれませんが、自分の身を守るためにも、是非早めにやっておいてくださいね。

以上「AppleがmacOSとiOSを緊急アップデート!iOS 11.2.2、macOS High Sierra 10.13.2 へのアップデートは全ユーザー必須です。」でした。