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iPadでSquare をPOSレジとして利用している感想は?仕事効率や活用法を伺いました。@REACH大崎クラフトマーケット

2015年1月14日、東京都の大崎駅で「第12回REACH大崎クラフトマーケット」が開催されていました。

そこでiPadminiとSquare(スクエア)をPOSレジとして使っている方を発見!ちょっとお話を聞いてきました。

大崎クラフトマーケットとは?

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「自分のお店を持ちたい」
その夢に届くまであと一歩
”REACH”はそんなクラフトアーティストたちを
応援する手づくり市プロジェクトです。

手作りにこだわる職人さんたちが集合して、直接お客さんと会話しながら、自分たちの作品を売るコミュニケーションスペースなんですね。

たしかに、お客さんとお店の人たちが、作品にどんな思いを込めたのかや、作品が作られた経緯なんかを話していて、大崎駅の前がほっこりした雰囲気に包まれていました。

夜になると、仕事帰りの人が立ち止まって商品を見ていて、結構な賑わいでしたよ。

iPadとSquare を使っているお店が!

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そんな中、iPadとSquare を使っているお店を発見。その中の「和猫路(わねこじ)」さんにお話を伺うことができました。

猫をモチーフとしたストラップやシール、置物などを、一点一点ハンドメイドで制作していらっしゃるそうです。

手作りとあって1点1点、みんな違うキュートな出で立ち。

足の肉球まで再現されていて、ほのぼの猫たちが置かれていました。

そんな和猫路さんは、デザインフェスタをはじめとして、日本各地のイベントに出店されているとのこと。

イベントでの会計集計作業は結構大変そうに見えるのですが、iPadとSquareでの会計システムを導入してどうなのでしょうか?

率直な感想をお伺いしました。

Q1:Squareの使い心地はどうですか?

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Squareはその日の売り上げだけでなく、時間ごとの客単価や売上個数がすぐ確認できるのが良いですね。

うちでは、優秀なPOSレジとして活躍しています。

たしかに、エクセルなどで売り上げを打ち込む場合、その日の合計売上などの計算は簡単ですが、細かい分析をしようとすると、結構手間がかかるもの。

客単価などの分析ができると、売り方の戦略も立てやすくなりますね。

Q2:どんなメリットがありますか?

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無料で始められて、なおかつ、低い手数料でお客さんの決済窓口が広がるのはメリットですね。

また、現金払いの場合でもiPadで集計出来るので、無料のSquareアナリティクスを使って、在庫管理や売上分析が一元管理しやすくなりました。

たしかに、「現金を下ろし忘れちゃったから、クレジットカードで支払いたい」というお客さんを逃さずに販売できるのは嬉しいですね。

手数料を他のサービスと比較してみると、PayPal Hereは5%、Coineyは4%、楽天スマートペイは4.9%。これに対し、スクエアは3.25%という低い手数料。これは魅力的ですね。*1

和猫路さんからご指摘いただいたのですが、最近のスマートフォンPOSレジサービスの手数料が、以下のように変更されていたようです。

会社名 月額利用料 振込手数料 カードリーダー代
PayPal Here*2 3.24% 無料(条件あり) オープン価格
Coiney*3 3.24% 10万円未満:200円 、10万円以上:無料 無料(2台目以降2,580円)
楽天スマートペイ*4 3.24% 楽天銀行0円 / 他行口座 210円 カードリーダー1台分 7,980円(キャッシュバック中)
Square 3.25% 無料*5 無料*6

となっていました。

手数料よりも重要視した「振込手数料なしで翌日振込」

和猫路さんが、他社より0.01%高い手数料を支払ってでもスクエアを使っている理由は、2つあるそうです。

  • Squareのアプリ自体がレジ機能が充実しているから。
  • 指定の銀行なら振込手数料なしで翌日振込されるから。

他のアプリも色々とご検討されたそうですが、POSレジを導入するなら、別アプリとを入れて連携させる必要があり、なおかつ、その契約で費用がかかるものが多いそう。

無料だと一定期間しか情報が残らない会社もあったそうで、イベント出展時にしか使用しないことも考慮に入れた上で、Squareを利用することになったそうです。

さらに調べてみると、会計ソフト「freee(フリー)」と連携も可能とのこと。

青色申告の手間を大幅に削減できる記帳自動化は魅力ですね。

iPadを使って、Twitterやフェイスブック、ブログの更新で更なる集客も

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和猫路さんは、iPadminiを使うことで、さらに集客効果を上げるべくSNSも活用されていました。

Twitterはもちろん、Facebookやmixiを使って、出店場所や出店時間など、生の情報を発信しているそうです。

たしかに不定期なイベントへの出店となると、イベント初心者では分かりにくいこともありますよね。

場所はもちろんですが、「私が行っていい雰囲気なのかな?」なんて悩む場合はもあったりします。

「悩むけど正確な情報が得られないし、面倒だからイベントやお店に行かなくていいや。」と思われることこそ、出品者にとって機会損失。

そんな時、出展者に直接Twitterなどで直接気軽に質問できれば、お客さんへすぐに行動を起こしてもらうキッカケを作りやすくなりますね。

和猫路さんは、「小さい画面より大きい画面で更新したほうが楽なので、スマホではなく、iPad miniで更新しています。」とのこと。

やりやすい大きさのデバイスで、迅速に情報発信出来るのも重要なのかもしれません。

小売店、直売店だからこその強みを生かせる対策を。

http://www.flickr.com/photos/35211570@N00/11758761
photo by matthijs rouw

今回、お話を伺った和猫路さんは、非常に上手にお客さんへのアプローチをされていると同時に、売上集計・分析もしっかりされているんだなぁと思いました。

和猫路さんが使用していた道具はこちら

決済リーダー :
会計ソフト(Square と連携可能)

和猫路さんのように、イベントに自分の商品を出品している方はもちろん、フリーマーケットを頻繁に利用される方や、個人でカフェなどを経営されている方にもオススメの手法だと思います。

お客さんとの距離を密にすることで、信頼関係を築いて行くことが重要なのかもしれません。大企業よりも小回りがきく、小売店や直売店ならではの強みを活かしていきたいですね。

和猫路さん、お話を聞かせていただき、ありがとうございました!