りんごあつめ

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iPhone7からiPhone8への移行をiTunesバックアップで行う方は要注意?一部アプリは自分で再ダウンロードしました。

無事にiPhone8Plusが届き、iPhone7からの移行作業を完了しました。今回は、そんな中で気づいた注意点をいくつかご紹介したいと思います。

iPhone6sからの移行作業も同じだと思いますので、参考にしてみてください。

iTunesのバックアップ機能からのアプリ本体復旧はできない?

私は以前からiPhoneのバックアップにiTunesを利用しており、今回も移行作業の前に旧機種のiPhone7のバックアップを母艦(MacBook)のiTunes上で行いました。

その後、iPhone8 PlusをiTunesに繋いでiPhone7のバックアップから復旧。

ホーム画面を開き、アプリの再ダウンロードが自動で始まっていることを確認しつつ、Twitterなどを見ながら復元作業が終わるのをのんびり待っていました。まさか、それがフラグになろうとは、このときの私は知る由もなく…。

アイコンをタップしたら突然グレーアウト


異変に気づいたのは、ある程度アプリの再ダウンロードが完了した時のことです。

「あと少しアプリのダウンロードは残ってるけど、ちょっとこの後の買い物メモを確認するか……」

そう思って、いつも使っているメモアプリをタップした時のことです。

「え!」

なんと、そのアプリのアイコンが突然グレーアウトして、ダウンロード中の表記に切り替わったのです。

「う〜ん、見間違えたかなぁ。よし、今度はこっちのアプリを起動してみよう」

そう思って、再度別のアプリをタップすると、なんとこちらもグレーアウトしてダウンロード状態となりました。

「ちょっと待て。落ち着け自分」

息を整えて(こういうとき、AppleWatchの深呼吸計測機能は便利ですよね!)再度ホーム画面のアイコン達をよく見ると、アプリ名の横に雲に下向きの矢印を付けたよく見るマークが付いていることに気づきました。

そう、App Storeでアプリを再ダウンロードするときに表示される、あのマークです。

え、手動ダウンロードが必要なの?

通常、復元作業時に再ダウンロード待ちになっているアプリは、アイコンがグレーアウトして起動できないようになっています。実際、多くのアプリはこのグレーアウト状態で待機していました。

しかし、先程のようにグレーアウトせず、いつもの色合いながら雲マークの付いているアプリが結構な数残っていたのです。

「まぁ、そのうち雲マークのアプリも自動ダウンロードされるでしょ」

そう思って暫く待っていると、グレーアウトしているアプリが通常の表示に戻りました。

どうやら復旧完了したようです。

「そうだ。iPhone8Plusのカメラ性能を早速試してみよう!」

私はいつも使っているサードパーティ製のカメラアプリのアイコンをタップしました。すると…。

「え、ちょっと待て。グレーアウトしたぞ」

そう、このアプリはまだダウンロードされていなかったのです。よくよく調べてみると、他にも雲マークのアプリが沢山残っていることがわかりました。

「おいおい、意味わからないぞ……」

とはいえ、これらのアプリもアイコンをタップすれば再ダウンロードできるので、仕方なく手動でポチポチして、全てのアプリの再ダウンロードを終えたのでした。

なぜこんなことになったのか。

Why?

自動ダウンロードのアプリも、手動のものも、アプリの設定内容自体は問題なく保存されていました。

また、手動ダウンロードも自宅のWi-Fi環境下に居る時に気づいたので、実質的にダメージはありませんでした。

その後、気になってこの件について調べてみたのですが、Appleの公式サイト上で検索したものの、私の力ではその答えは見つけることが出来ませんでした。

ちなみに、iOS11ではこちらの記事のようにアプリの実行ファイルを一時的に削除する機能が搭載されています。

これを使うと今回のケースとよく似た状態にはなるのですが、この機能はデフォルトではOFFになっていますし、私のiPhoneを再確認してもやはりOFFのままだったので、直接的な原因とは言いがたいと思います。

(すごいモヤモヤしたままなので、どなたか「これだ!」という原因をご存知の方は教えてください。。もしかしたら、アプリ製作者の方であれば、常識でしょ的な原因が隠されているのかもしれないと推測しています。)

この仕様の問題点


さて、今回、私が遭遇したこのケースには、一体どのような問題点があるのでしょうか?

問題点1:復元が完全に終わっていないことにユーザーが気づかない可能性がある

自動ダウンロードと手動ダウンロードが併存していると、今回の私のように全てのアプリが自動でダウンロードされるものと勘違いしてしまい、あとで手動ダウンロードのアプリに気付いて焦るといった問題に遭遇します。

そもそも、自動と手動が混在している時点で紛らわしい訳で、これについてはどちらかに統一するなり、ユーザーに選ばせるなりといった対策が必要ではないでしょうか?

問題点2:手動ダウンロードの表示がわかりづらい

私の見た限り、アプリ名横の雲アイコンは非常に小さく、アプリのアイコンも起動可能な状態の色合いと変わらない為、一見すると再ダウンロードが必要な状態とは気付きません。

これでは、自動と手動ダウンロードのアプリが混在しているとわかっているユーザーであっても、再ダウンロードが必要なアプリを見逃してしまう可能性が高いのではないかと思われます。

今回の私は特に緊急性のないケースだったので問題ありませんでしたが、例えばメールなどコミュニケーション系のアプリの手動ダウンロードを見逃した場合、相手からのメッセージ通知が届かず、後々トラブルの原因となるなんてことも十分あり得ることです。

また、手動ダウンロードに気付いたのがWi-Fiのない外出先だった場合、再ダウンロードに貴重な通信量を使ってしまうことにもなります。(通信制限中の方だったら、恐らく再ダウンロードすらできないでしょう。)

手動ダウンロード機能を今後も実装し続けるなら、使える状態にないアプリはアイコンをグレーアウトさせる仕様に統一するのがユーザーにとってもAppleにとってもトラブルが一番少なくなる方法ではないでしょうか?

以上「iPhone7からiPhone8への移行をiTunesバックアップで行う方は要注意?一部アプリは自分で再ダウンロードしました。」でした。