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iPhone最新情報

iPhoneSE・iPhone7・iPhone7 Plusを予約・購入する方法や在庫入荷状況に関する記事を掲載。使用感レビューも。更にお得な購入方法や料金プランも解説!

iPhone実質0円廃止へ。月々の携帯電話料金をお得にするには、どのプランを選択すべき?

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photo by sama sama - massa

さっきある量販店の前を通ったのですが、すでに店頭からはキャッシュバックや実質0円の文字が消えていました。ここ最近、世間を賑わしている、実質0円廃止問題。

実質0円が廃止されるに至ったのには、どのような経緯があったのでしょうか。そして、今後私たちの携帯・スマホ購入に与える影響について考えてみました。

なぜ実質0円が消えることになったのか?

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photo by naoyafujii

実質0円が消えるキッカケとなったのが、2015年9月11日に行われた経済財政諮問会議内の安部首相の発言からだったと思います。

安倍晋三首相は11日開かれた経済財政諮問会議で、携帯電話料金の家計負担軽減が大きな課題だとして、高市早苗総務相に対して料金引き下げの検討を指示した。(ロイター)

そこから5回の有識者会議を経て、2015年12月18日、総務省からソフトバンク・ドコモ・auの3社へ要請書が提出されました。

提出された要請書「スマートフォンの料金及び端末販売に関して講ずべき措置について(要請)」の内容を要約すると下記のような内容になっています。

  1. スマートフォンの料金負担の軽減
  2. スマートフォンの端末販売の適正化
  3. 取組状況の報告

要請を受けて、ドコモが会見。ソフトバンク・auも相次いで対応。

これを受けて、ドコモが2016年1月29日に『2月1日から0円以下での販売(いわゆる実質ゼロ円)は慎む』と発表するに至ったわけです。

ソフトバンクやauは会見こそしませんでしたが、1月29日に総務省に報告書を提出していることから2月1日から実質0円を廃止する方針とのことです。

では、今回の総務省の要請を受けて、各社の携帯プランなどにどのような変化があったのでしょうか。

ソフトバンク・ドコモ・auの新プラン等、何が変わったのか。

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photo by MIKI Yoshihito (´・ω・)

では、総務省の要望に対し、各社がどのように対応したのでしょうか。新プラン等の内容とあわせてまとめてみました。

月額5,000円以下のプランを新設。

各社とも対策されたのがこの項目。auとソフトバンクはデータ定額1GBという新プランを増設。

条件は各社あるものの、単身者でも5,000円以下(税別)で契約可能を強調しています。

それと一線を画したプランを提示したのがドコモ。3人以上で使える「シェアパック5」を新設しました。これにより、1人あたり5000円以下という条件をクリアしたと銘打っています。
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つまり、単身者がドコモを使う理由がさらに狭まったと言えるのではないでしょうか。

長期利用者向け割引サービス開始。

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ドコモでは、10年以上利用者に対し「ずっとドコモ割(長期利用者割引)」を上記の「シェアパック5」にも適用するとのことです。(導入時期:2016年3月予定)

MNP時のキャッシュバックや商品券を廃止。

MNPを使って、うまくスマホ代を節約していた方も多いかと思いますが、ついにMNP時のキャッシュバックがなくなってしまいました。頻繁にスマホを買い換えていた人には結構痛手かもしれません。

月々サポートの割引額減額

各社ともに月々に割引になる価格が値上がっています。これにより、端末価格は値上げとなりますが、長期契約者が支払う月額料金は値下げとなる見込みです。

2年縛りの自動更新期間を延長

2016年1月29日の会見で、NTTドコモの加藤社長が2年縛りの自動更新期間を1ヶ月から2ヶ月へ延長すると発表しました。ソフトバンク・auともにこれに続き、ソフトバンクは3月、auは5月に自動更新期間を延長するようです。

もしや2年縛り自体がなくなるのでは?!という淡い期待があったのですが、今回はさすがにそこまでは切り込んで改変というわけにはいかなかったようです。

ただ、更新猶予が2ヶ月に延長されたことで、「他社へ移行しようと思っていたのに、契約が自動更新されていた!」というウッカリが減る可能性が高くなりましたね。

携帯代節約するなら、自分のスマホの使い方を把握しよう。

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photo by jamalfanaian

これまで見てきたプラン改定をよく見てみると、今回の変更で恩恵を受けるのは「月に1GB程度のデータ通信量しか使わない人」や「古い端末を使い続ける人」であることが分かります。

これによって、同じ携帯会社や端末を長期間使い続ける人と、一定期間で機種変更・MNPする人の不公平感は随分と解消されたかもしれません。一方で、各社の対策が学割強化とデータ通信量1GBプラン新設のみという結果になったのには驚きを隠せません。今回の改定が通信費の削減に一役買ったとは到底思えないからです。

今後は今まで以上に消費者側がしっかりとプラン内容を把握して、自分に合った携帯会社、通話プラン、データプランを選択しなくてはいけなくなったというのが実情のように思います。

最終的に各社の新プランがしっかり出揃うのが4月ということなので、現状では、大手携帯会社の低料金プランや家族シェアプランを検討すると共に、SIMフリー端末と格安SIMカードの組み合わせも視野に入れて、スマホ代節約を考えていく必要がありそうです。

下記では格安SIMカードの会社について比較しているので、参考にしてみてください。会社ごとに現在のスマホ代からいくら節約できるのか比較できるジェネレーターを設けている会社もあるので、今後の携帯会社を決める際の目安にしてみてくださいね。

iphone-news.hatenablog.jp

以上、「ソフトバンクもiPhone実質0円廃止へ。今後、月々の携帯電話料金はどうなる?」でした。ちなみに、ソフトバンクにはまだ実質0円端末が発売中です。(2016年2月2日時点)ただし、下記のような「実質0円機種」がいつまで販売されるかわかりませんので、気になる方は早めに契約されるのが良いかもしれません。

- 実質負担金0円機種|ソフトバンク

ドコモが新製品限定の「春のおとりかえ割」を開始。

2016年2月4日時点では、上記の実質負担金0円機種のページが削除されていました。一方、ドコモが「春のおとりかえ割」と題して、2016年3月31日までの期間限定で新製品(2015年ー2016年冬春モデル)を割り引いてくれるようです。

買い替え時期がきている方は、是非こちらを検討されてみてはいかがでしょうか。