Apple公式サイトに掲載されているiPhoneは、iPhoneSE、iPhone6s、iPhone6sPlus、iPhone7、iPhone7Plus、iPhone8、iPhoneX(アイフォーン・テン)の7種類。
どれが最も安いのか、多くてわからないですね。今回はApple 公式サイトで売られているiPhoneのうち、本体代金の価格で比較してみます。
iPhoneの価格を比較
モデル名 | 一括での本体購入価格 (税別) |
---|---|
iPhoneSE | ¥39,800(最安値!) |
iPhone6s(32 GB) | ¥50,800 |
iPhone6s(128 GB) | ¥61,800 |
iPhone6sPlus(32 GB) | ¥61,800 |
iPhone7(32GB) | ¥61,800 |
iPhone6sPlus(128 GB) | ¥72,800 |
iPhone7(128GB) | ¥72,800 |
iPhone7Plus(32GB) | ¥74,800 |
iPhone8(64GB)New | ¥78,800 |
iPhone7Plus(128GB) | ¥85,800 |
iPhone8(256GB)New | ¥95,800 |
iPhoneX(64GB)New (アイフォーン・テン) |
¥112,800 |
iPhoneX(256GB)New (アイフォーン・テン) |
¥129,800 |
2015年発売のiPhoneSE、iPhone6s/6sPlusが順に安いというのは想定内でしたが、iPhone8(64GB)がiPhone7Plus(128GB)より安いんですね。ちょっと意外です。
ストレージ容量が64GBで大丈夫というのであれば、iPhone8お得感ありますね。容量の選び方については、下記にまとめたので参考にしてください。
iPhone8・iPhoneX、どの容量を買うべき?予約前に、64GB・256GBのうち、どっちが自分に合ったストレージ容量か考えておこう。 - iPhone最新情報
最新機種iPhone8、iPhoneXが気になっている方は、意外な大きさの違いを知っておいてくださいね。
iPhone9はないの?
ちなみに、今までiPhone3から1を足す形でiPhone7までナンバリングされてきました。それに慣れていらっしゃる方は、「iPhone9はないのか?」という疑問をお持ちになるかもしれませんが、2017年9月13日の発表ではiPhne8とiPhoneX(10)が発表され、iPhone9は発表されませんでした。
「iPhone9」が今後発表されるかどうかは不透明で、今後の命名方法に注目が集まります。
大手3社、お得な料金プランを展開。
今回は「SIMフリーiPhone」の本体価格を比較してみました。SIMフリーiPhoneは、これを購入してもソフトバンク・au・ドコモのサービスを使えるようにするのは、難しいです。出来ないことはないのですが、Apple公式サイトでiPhoneを購入してから各社に持っていくと激高になります。
ソフトバンク・au・ドコモでiPhoneを購入する場合は、下取りサービスなどお得なキャンペーンを使うことで、「実質負担額」となって出てきます。(ソフトバンク・au・ドコモの実質負担金額は、今後追記していきます。)
各社、iPhone専用のキャンペーンを展開。
ソフトバンクは、「月々割」に加え、「半額サポートfor iPhone」を出してきました。
ソフトバンクのiPhone料金プランが最安に?!「半額サポート for iPhone」はiPhone8・iPhoneX購入者を大きく後押ししてくれるのか。 - iPhone最新情報
auは、iPhoneが最大半額になる「アップグレードプログラムEX」を開始。2年に1度iPhoneを買い換える方には非常に嬉しいプログラムが展開されています。ただし、プログラム対応機種が限られてくるので、要注意です。
また、iPhoneだけでなく、Apple Watch3(セルラーモデル)が発売されましたが、こちらは今のところソフトバンク、au、ドコモでiPhone8かiPhoneXを契約している人しか使えないのが現状です。
そう考えると、3社で契約するのもアリかなと思います。料金プランやiPhoneの詳細については、下記の公式サイトで確認してみてください。
大手3社の公式サイトのオンライン予約であれば、24時間予約可能ですし、配送先も自宅を選択できてラクチンです。それだけでなく、店舗で購入すると5000円程度かかってくる「頭金」が公式オンラインショップであれば0円。損することなくお目当てのiPhoneを購入することができますよ。
月額の通信費を安くしたいなら格安SIMカードの検討を。
しかし、3社だと月々の通信費は格安SIMより高いのは必至。そのあたりは「サービスと価格のバランスを見て、どっちを大事だと思うか」の違いなので、あなたの価値観によって選ぶべき会社が異なります。
格安SIMも携帯大手3社も一長一短。
現在支払っているスマートフォンの平均月額料金、大手3キャリアユーザーは平均7,876円、格安SIMユーザーは平均2,957円、フィーチャーフォンユーザーは3,071円
(引用元:2017年携帯電話の利用料金に関する調査)
との調査があるので、少しでもスマホ代を切り詰めたい方は、格安SIMヘの乗り換えを検討してみてもいいかもしれません。まだiPhone8、iPhoneXは発売前で動作確認端末に入っていない会社がほとんどかと思いますが、発売した後に徐々に確認されると思います。
上記はiPhoneで使えるオススメの格安SIMカード販売会社をまとめました。参考にしてみてくださいね。
以上「値段の安いiPhoneはどれ?現在発売中のiPhone8やiPhoneXを、販売価格が安い順に並べてみた。安くお得にiPhoneを買いたい方に。」でした。