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Macをルーター化する設定方法まとめ!Wi-Fiの電波が届かないなら、MacをWi-Fiルーターにしてみよう。

Macbook

有線LANをさせないiPhoneやiPadを自宅で使うとき、あると便利なのがWi-Fiルーター。データ通信量の節約だけでなく、大容量のアプリをダウンロードするときにも、Wi-Fiは欠かせません。

しかし、Wi-Fiルーターをいざ買ってみたものの、ルーターの出力が弱くて自室まで電波が届かないといったことは、割とよくある話。そんなとき、Macユーザーであれば、ちょっとの工夫で解決できるかもしれません。

Wi-Fiルーターの電波が届かない理由:

現在市販されているWi-Fiルーターは、2.4GHz帯もしくは5GHz帯の電波を使用しています。

これらの電波は、携帯電話のプラチナバンド(800MHz帯など)と比べ障害物に弱いという特性があるため、家庭用Wi-Fiルーター程度の出力だと、鉄筋の建物ではルーターから遠い部屋ほど通信品質が低下する傾向にあります。

皆さんの中にも、リビングにルーターを置いたは良いが、自室や仕事部屋までその電波が届かず、仕方なくLANケーブルで有線接続したなんて経験をもっている方は多いと思います。

でも、PCならLANケーブルで対処出来ますが、iPhoneやiPadでは、そうは行きません。そんな時、一体どうしたら良いのでしょうか?

Wi-Fiルーターの電波が届かない時の対処法:

1:市販の中継器を使う:

最近では、Wi-Fiルーターの電波を中継してくれる専用の機器が、家電量販店やAmazonなどで販売されています。価格は機能次第ですが、おおよそ数千円程度。

形もコンセント直挿しの物からWi-Fiルーターにそっくりな物まで、多種多様です。実際のところ、予算的な制約がなければ、この中継器を使ってしまうのが一番手っ取り早い解決方法です。

Wi-Fiルーターの電波中継機器には、コンセント直挿しのモノも。

Wi-Fiルーターの電波中継機器の中には、コンセントに挿して設定をするだけで使えるタイプがあります。上記の商品は設定がかなり簡単なので、WiFi上級者でなくても扱えます。

ただ、電波を中継する以上、親機となるWi-Fiルーターと電波を届けたい部屋の間に、この中継器を設置するスペースが必要となります。設置スペースが確保出来なかったり、場所はあってもコンセントがなければ設置することは出来ません。

そんな時に便利なのが、今回ご紹介する「MacをWi-Fiルーター化する」という方法です。

2:MacをWi-Fiルーター(中継器)にする方法:

市販の中継器を使わずとも、お使いのMacを中継機にすることが出来るんです。設定はとっても簡単。ネタとしても面白いので、是非試してみてくださいね。

設定方法

  1. システム環境設定から共有を開く
  2. 左側の一覧の「インターネット共有」をクリックする
  3. 右側メニューの「共有する接続経路」をEthernetにする
  4. その下にある「相手のコンピューターでのポート」の一覧から「Wi-Fi」にチェックを入れる
  5. 「Wi-Fiオプション」をクリックして、ネットワーク名(SSID)や通信のセキュリティ関係の設定を行う。(セキュリティは「WPA2パーソナル」が安全性も高くおすすめです。)
  6. 左側の一覧の「インターネット共有」にチェックを入れる

ここまで設定出来たら、あとはiPhoneやiPadのWi-Fi設定から先程設定したネットワーク名(SSID)を探して、パスワードを入力して接続すればOKです。

注意点

この方法には2つ注意点があります。

この2点に注意しながら、Macをルーター化する設定方法を試してみてくださいね。

まとめ:ルーター化したMacがあれば、電波の届きにくい場所でもiPhoneやiPadが使いやすい。

Desk

今回は、MacをLANケーブルでネット接続している方向けに、ちょっとした設定でMacをWi-Fiルーター化する機能をご紹介しました。

この機能を使うには、当然ながらMacの電源が入っている必要が有るので、実際のところ常時電源ONで放置できる市販の中継器と比べると、扱いやすさという意味では難があるかもしれません。

しかし、LANケーブルで接続しているMacがあれば追加投資は不要ですから、「とりあえずMacを置いてある部屋に居る間だけでも、iPhoneやiPadのWi-Fi通信が安定化できればOK」といった場合には十分です。

自宅のWi-Fiの電波が弱くて困っているという方は、是非この機会にチャレンジしてみてくださいね。

以上「Macをルーター化する設定方法まとめ!Wi-Fiの電波が届かないなら、MacをWi-Fiルーターにしてみよう。」でした。