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iPhone最新情報

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スマホ「実質0円」でなく、数百円でもダメ!NTTドコモとソフトバンクへ総務省から初の指導が入った模様です。

http://www.flickr.com/photos/65265630@N03/16723434762
photo by Janitors


2016年4月5日、NTTドコモとソフトバンクが「実質ゼロ円」に近い条件でスマートフォンを販売しているとして、電気通信事業法の指針に基づき、総務省が初の行政指導を行ったと発表しました。

総務省の発表によれば、

各事業者からの報告結果を踏まえ、総務省は、本日、株式会社NTTドコモ及びソフトバンク株式会社に対し、ガイドラインの趣旨に沿って端末購入補助の適正化を図ること等を要請しました。

(引用元;総務省|「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」に沿った端末購入補助の適正化等に係る携帯電話事業者への要請

詳細はPDFで見ることができます。

数百円でもダメ!補助してもダメ!

では、総務省に報告した内容のどこに不備があったのでしょうか。上記のPDFを見ていくと、要請内容が見えてきます。

NTTドコモ

複数台購入等の条件によってはスマートフォンの価格が数百円となるような端末購入補助が行われていると認められる。
ガイドラインにおいては、「端末の販売状況等を踏まえて在庫の端末の円滑な販売を図ることが必要な場合、携帯電話の通信方式の変更若しくは周波数帯の移行を伴う場合又は廉価端末の場合」に限って、「スマートフォンの価格に相当するような行き過ぎた額とならない範囲で、端末購入補助を行うことができる」とは規定しているものの、それ以外の事由により端末価格の負担を数百円程度にすることはガイドラインの趣旨に沿わないものであ
る。

家族で複数の端末を購入すると、1台数万円の端末が実質648円になる端末購入補助を行っていたドコモ。今回は数百円って実質0円と変わらないという見解になったようです。

ソフトバンク

多くの機種においてスマートフォンの価格に相当する額以上の行き過ぎた端末購入補助が行われていると認められる。ガイドラインにおいては、「端末の販売状況等を踏まえて在庫の端末の円滑な販売を図ることが必要な場合、携帯電話の通信方式の変更若しくは周波数帯の移行を伴う場合又は廉
価端末の場合」に限って、「スマートフォンの価格に相当するような行き過ぎた額とならない範囲で、端末購入補助を行うことができる」とは規定しているものの、スマートフォンの価格に相当する額以上の端末購入補助を行うことはガイドラインの趣旨に沿わないもの
である。

ソフトバンクへ乗り換えたユーザーに対し、最大で実質2万1168円を還元(通信料金の割引等含む)していたことが、対象となったようです。

ここまでくると、料金体系の見直しとかに響くのでしょうか。携帯代金が安くなったら、消費者としては嬉しいところですが…状況を見守りたいところです。